概要: ニューヨークジャズワークショップの人気講師、マーク・モマース(sax)、ティム・ホーナー(ds)、そしてトニー・モレノ(ds)の三人による集中講義を、7月24日〜27日の4日間を通して開催します。
コース紹介: このプログラムでは様々なスタイルの曲を、その構成要素であるメロディー、ハーモニー、リズムを分析、演奏しながら紹介していきます。マーク・モマースの講義をベースに、ティム・ホーナーが前半二日間、トニー・モレノが後半二日間参加します。世界各国の音楽学校にて紹介されて来たこの三人のワークショップを通じて、インプロヴィゼーションと作曲の応用力を身につけることができる数少ない機会です。
コース受講料:
6月30日までにお申し込みをして頂いた方は$585、7月1日以降の場合は$625になります。
人数に限りがありますので、お早めにこちらよりお申し込みください。
プログラム:
英語版プログラムダウンロード
7月24日木曜日
午前11時〜午後12時: イントロダクション、セッションを通じてのバンド編成。
午後12時〜1時: 集中講義1、イヤートレーニング「体系的な練習方法と自由なアプローチ」
〜昼食〜
午後2時〜4時: リハーサル形式のセミナー、課題曲の配布。
午後4時〜5時: 集中講義2、コンポジション「個性を見つけるための作曲技法、メロディー構築」
7月25日金曜日
午前11時〜午後1時、集中講義3、リズム「作曲と演奏に於けるリズムとタイムフィールの応用」
(11時〜12時: ティム・ホーナー、12時〜1時: マーク・モマース)
〜昼食〜
午後2時〜4時: 課題曲のバンドリハーサル。
午後4時〜5時: 講師とのジャムセッション。
7月26日土曜日
午前11時〜午後1時、各楽器のプライベートレッスン、課題についての質問や講師とのセッション。
〜昼食〜
午後2時〜4時: バンドリハーサル。
午後4時〜5時: 集中講義4、ハーモニー「作曲と演奏へのダイアトニック&クロマチックアプローチ」
7月27日日曜日
午前11時〜午後12時、集中講義5、「プロフェッショナルジャズミュージシャンの心得」
午後12時〜2時: 最終リハーサル。
〜昼食〜
午後3時〜5時: 受講生コンサート、講師とのジャムセッション。